こんにちは。【ミシンと一緒に楽しい毎日手芸】運営者の「ミシン男児」の次男「ミシン男次男」です。
アックスヤマザキのミシンが急に動かないと、めちゃくちゃ焦りますよね。
でも安心してください。アックスヤマザキのミシンが動かないときって、いきなり故障というより、下糸巻き軸の戻し忘れ、フットコントローラーの差し込み、糸通し器レバー、糸絡まり、電池やアダプターの接続ミスみたいな「ちょっとした見落とし」が原因のことも多いそうです。
この記事では、ミシン初心者の私が実際に調べたり試したりして、「この順番で見ると迷いにくいな」と感じたチェック方法を調べてみましたのでラフにまとめていきますね。
アックスヤマザキのミシンが動かないときは、まず電源まわりから見る
ミシンが動かないとき、最初に見たいのは電源です。
「そんな基本?」と思うかもですが、これが意外とあります。電源スイッチがきちんとオンになっているか、ライトが点くか、本体側のコードが奥まで差さっているか、コンセントや延長タップのスイッチが入っているかを確認します。
アダプターを使う機種なら、コンセント側だけでなく、本体側のジャックも見てください。パッと見では差さっているように見えても、奥まで入っていないことがあります。
電池で動かすタイプの場合は、電池4本を全部新しいアルカリ電池に揃えるのがおすすめです。古い電池と新しい電池が混ざっていると、最初だけ動いて途中で止まることもあるみたいです。電池の向きも地味に間違えやすいので、底面の表示を見ながら確認してみてくださいね。
ただし、使える電池やアダプターは機種によって違います。ここは自己判断で無理に代用品を使わず、必ず取扱説明書や公式情報を確認した方が安心です。
ライトは点くのに動かないならフットコントローラーを確認
ライトは点くのに針が動かない場合、次に見たいのがフットコントローラーです。
フットコントローラーのプラグが中途半端に刺さっていると、踏んでも反応しないことがあります。いったん抜いて、まっすぐ奥まで差し直してみてください。
それから、機種によってはフットコントローラーを差していると、手元のスタートボタンが反応しない場合もあります。ボタンを押しても動かないときは、フットコントローラーを一度抜いて試してみるのもありです。
また、速度調節つまみの位置が関係する機種もあるので、「フットを踏んでも動かない」「ボタンも効かない」というときは、取扱説明書のフットコントローラーのページを確認してみると早いかなと思います。
子育てにちょうどいいミシンなら下糸巻き軸をチェック
アックスヤマザキの「子育てにちょうどいいミシン」系で、特に見落としやすいのが下糸巻き軸です。
下糸を巻くときに、銀色の軸を右側に寄せますよね。その軸が右に寄ったままだと、安全装置が働いて針が動かないことがあります。
これ、初心者にはかなりトラップです。
電源は入っている。ライトも点く。フットも差している。でも針が動かない。
こんなときに「故障かな?」と思ってしまうんですが、実は下糸巻き軸が戻っていないだけ、ということがあります。
確認する場所は、本体右上あたりの銀色の軸です。下糸を巻き終わったら、右に寄せた軸を左側へしっかり戻します。戻したつもりでも中途半端なことがあるので、一度右に寄せてから、もう一度左へしっかり戻すと分かりやすいですよ。
こういうのって、知っていればすぐ直せるんですが、知らないと本当に焦りますよね。
糸通し器レバーが下がったままになっていないか見る
自動糸通し器が付いている機種なら、糸通し器レバーも確認したいポイントです。
糸通し器を使ったあと、レバーがきちんと上まで戻っていないと、針の動きを邪魔してしまうことがあります。レバーが中途半端な位置にあると、針まわりに干渉して「動かない」「重い」と感じることもあるんです。針の近くで動く部品なので、ちゃんと元の位置に戻っていないとトラブルにつながるんですよね。
糸通し器を使ったあとは、レバーが上に戻っているかを一度見るクセをつけると安心です。
上糸の通し方や糸通しでつまずきやすい場合は、こちらの記事も参考になると思います。
ミシンの上糸の向きと糸通し完全ガイド
https://www.sewingmachine-boy.com/
糸絡まりがあるとミシンは一気に重くなる
ミシンが動かない原因として、糸絡まりもかなり多いです。
針板の下やボビンまわりに糸が絡まると、はずみ車が重くなったり、針が動かなくなったりします。いわゆる「鳥の巣」みたいに糸がぐちゃっと固まるやつですね。
これが起きたときに、フットコントローラーを踏み続けるのはやめた方がいいです。無理に動かそうとすると、針が折れたり、ミシンに負担がかかったりします。
まず電源を切ります。次に、はずみ車をゆっくり回して針を上げます。押えを上げて、見えている糸を少しずつ切りながら外します。ボビン側にも糸が絡んでいないか確認します。
ここで大事なのは、無理に引っ張らないことです。絡まった糸を力任せに抜こうとすると、釜の奥に食い込んで、さらに外しにくくなることがあります。
縫い始めに糸がぐちゃぐちゃになる場合は、こちらの記事も参考になります。
ミシン縫い始めがぐちゃぐちゃ?原因と直し方
https://www.sewingmachine-boy.com/torinosu/
はずみ車が固いときは針と糸を外して確認する
はずみ車が明らかに固いときは、内部の故障を疑う前に、針や糸まわりを確認するといいです。
針が曲がっている、針が奥まで刺さっていない、針の向きが違う、針板に当たっている、糸が釜に絡んでいる。こういうことでも、はずみ車はかなり重く感じます。
まず電源を切って、上糸と下糸を外します。それでも重いなら、針も外して、はずみ車が回るかを確認します。針を外したら軽く回るなら、針の曲がりや取り付け方が原因かもしれません。
逆に、糸も針も外しているのに明らかに固い、変な音がする、金属が擦れる感じがある場合は、無理しない方がいいと思います。
厚地や段差で止まることもある
アックスヤマザキのコンパクトなミシンは扱いやすいですが、厚地や段差では負荷がかかりやすいことがあります。
デニムの裾、バッグの持ち手、縫い代が重なるところなどは、針が刺さる前に止まってしまうこともあります。ここで無理に踏み続けると、針が曲がったり折れたりするので注意です。
意外と良い方法は縫い始めだけ手回しで2〜3針進めることです。いきなりフットでガッと進めるより、はずみ車でゆっくり針を落としてあげると、ミシンへの負担が少ない気がします。
段差があるところは、後ろ側に厚紙や端布を入れて押えを水平にしてあげると、進みやすくなることがあります。これ、地味ですがけっこう効きますよ。
厚地を縫うなら、針も新しいものに交換しておくと安心です。曲がった針や古い針で無理をすると、縫い目が乱れたり、また糸絡まりが起きたりします。
それでも動かないときは取扱説明書を見る
ここまで試しても動かない場合は、取扱説明書を確認しましょう。
「説明書って読むの面倒だな」と思うかもですが、動かない系のトラブルは、説明書の「困ったときは」「故障かなと思ったら」のページを見るのが一番早いことがあります。
特に、フットコントローラーを使うときの仕様、速度調節つまみの位置、下糸巻き軸の戻し方、糸通し器の使い方は、機種によって少し違うことがあります。
アックスヤマザキのミシンは見た目が似ていても型番が違うことがあるので、説明書を見るときは本体の型番を確認して、同じ型番のものを見るのがおすすめです。
PDFの説明書なら、「フット」「下糸」「糸通し」「動かない」「ランプ」などの言葉で検索すると、必要なページに早くたどり着けますよ。
故障かもと思ったら無理に分解しない
ここ、大事です。
電源を入れてもランプが点かない、ランプが途中で消える、焦げたにおいがする、煙っぽい、変な音がする、はずみ車が明らかに固い。こういうときは、無理に使わない方がいいです。
私も「もう少し踏めば動くかも」と思ってしまうタイプなんですが、ミシンは針や回転部があるので、無理をすると危ないです。ケガや故障の悪化につながることもあります。
分解もおすすめしません。保証の問題もありますし、針まわりや電源まわりは初心者が触るには怖い部分です。
異臭、発熱、煙っぽさがある場合は、すぐに電源を切ってコンセントを抜き、使用を中止してくださいね。
アックスヤマザキ公式サポートも確認する
自分で確認しても直らない場合は、メーカーサポートに相談するのが安心です。
アックスヤマザキ公式サイトには、修理の案内ページがあります。保証期間内の修理や、保証期間後の点検・修理についても案内されているので、問い合わせ前に一度見ておくと流れが分かりやすいですよ。
アックスヤマザキ公式「修理のご案内」
https://www.axeyamazaki.co.jp/support/repair/
問い合わせるときは、型番、購入時期、症状、試したことをメモしておくと話がスムーズです。
たとえば、「ライトは点くけどフットを踏んでも動かない」「下糸巻き軸は左に戻した」「糸絡まりは外した」「針を交換しても変わらない」みたいに伝えられると、サポート側も原因を絞りやすいと思います。
買い替えや予備ミシンを考えるなら楽天もチェック
もし修理ではなく買い替えを考えるなら、アックスヤマザキの電子ミシンも候補になります。フットコントローラー付きのモデルだと、両手で布を支えながら縫いやすいので、初心者の私には安心感があるなと思いました。
楽天で探すなら、こちらからチェックできます。
山崎範夫の電子ミシン AG-005 フットコントローラー付き
もちろん、今のミシンが直るならそれが一番です。ただ、修理費や使用年数によっては、買い替えも選択肢になるかもしれません。ここは公式サポートに相談してから考えるのが安心ですね。
アックスヤマザキのミシンが動かないときのまとめ
アックスヤマザキのミシンが動かないと、最初は本当に焦ります。
でも、いきなり故障と決めつける前に、電源、アダプター、電池、フットコントローラー、下糸巻き軸、糸通し器レバー、糸絡まり、針の状態を順番に見ていくと、意外と原因が見つかることがあります。
特に「初心者はここを見落としやすいな」と感じたのは、下糸巻き軸の戻し忘れと、フットコントローラーの差し込みです。どちらも知っていればすぐ確認できますが、知らないと「壊れた!」と思ってしまいますよね。
ミシンが動かないときは、焦って踏み続けるより、一度電源を切って落ち着いて確認するのが近道です。
それでも直らない、異音や異臭がある、はずみ車が固いという場合は、無理せずアックスヤマザキ公式サポートに相談してください。
ミシンって、ちょっとしたことで止まることもありますが、原因が分かると少しずつ怖くなくなります。私もまだまだ勉強中ですが、こういうトラブルを一つずつ経験するたびに、ミシンとの付き合い方が分かってきた気がします。
あなたのアックスヤマザキミシンも、また気持ちよく動いてくれますように。

