こんにちは。ミシンと一緒に楽しい毎日手芸ミシン男児 運営者の「ミシン男児」です。
ペガサスミシンの株価って、チャートを見ても上下が大きくて「結局いま高いの?安いの?」って迷いますよね。しかも決算の数字、配当や優待、目標株価や株価予想、掲示板の空気感まで絡んでくるので、情報が散らかりがちです。
この記事では、ペガサスミシンの株価推移を10年スパンで整理しつつ、東証スタンダードらしい見え方、JUKIとの関係、そして投資判断で見落としやすいポイントまで、なるべくスッキリまとめます。あなたの「いま何を見ればいいか」が分かるようにしていきますね。
- ペガサスミシンの株価推移を10年で俯瞰できる
- 株価チャートと出来高から癖をつかめる
- 決算・配当・優待を投資目線で整理できる
- 株価予想や掲示板情報の扱い方が分かる
ペガサスミシンの株価動向
まずは「どんな銘柄なのか」を値動きから掴みます。10年の株価推移とチャートの癖、そして決算の波がどう株価に出やすいかを、順番にほどいていきます。
ペガサスミシン株価推移の10年
ペガサスミシンの株価推移は、いわゆる「山と谷がはっきり出るタイプ」です。ここ、気になりますよね。結論から言うと、業績の波と外部環境の波が同時に来たときに、株価が大きく動きやすい印象です。ミシンで例えるなら、布の厚み・糸の太さ・針の番手が一気に変わると縫い目が荒れやすい、あの感じ。条件が揃うと良くも悪くも反応が早いんですよ。
10年で「何が起きたか」をざっくり整理
ざっくり振り返ると、2014〜2015年ごろは業績の追い風で上昇し、いったんは700円台後半まで伸びた時期がありました。その後は業績の伸び悩みなどで調整し、2015年後半〜2016年にかけては400円前後まで沈む局面もあります。「良いときは良いけど、悪いときは深い」ってやつです。
2017年前後にまた上向き、2017年初頭にはほぼ1,000円の高値をつける流れ。その勢いが2018年中盤にピークっぽくなり、過去10年の最高値圏として1,100〜1,160円あたりまで急騰した時期がありました。ここは“期待が乗りやすい局面”が出た年、という見方がしやすいです。
ミシン男児メモ:ミシンで言うと「調子がいいと縫い目がキレイに揃う」みたいに、業績が伸びる局面は株価も素直に反応しやすい印象です。ただ、反応が素直なぶん、逆回転も速いです。
大きな谷:2020年の急落と、その後の戻り
そして大きな谷が、2020年3月のいわゆるコロナショック。ここでは一時300円を割り込む水準(約270円あたり)まで急落して、10年スパンでも最安値圏になりました。ここはもう、企業の個別要因というより「市場全体のパニック」の色が強いです。こういう局面は、普段の理屈が通りにくいので、後から振り返ると「ここで買えた人すごい」となりがちなんですが、リアルタイムだと怖いのが普通です。
その後は2021年初にかけて500円前後まで回復。さらに2022年は世界経済の正常化や業績回復期待で上がり、2022年11月には約1,015円の高値をつけた流れです。ただし2018年のピークには届かず、という距離感でしたね。ここが「最高値更新しないのはなぜ?」の疑問につながりやすいところで、要するに市場は“将来の安定性”まで含めて見ている、ということだと思います。
直近の動き:2023の下げ→2024後半からの持ち直し
2023年は業績悪化もあって下落し、年末に400円台前半(約411円)まで落ち込む局面。そこから2024年後半以降は持ち直しの期待が出て、2025年末には700円台後半まで急伸した、というのが大筋です。ここで大事なのは、株価が戻った=リスクが消えたではない点。上がってきた理由が「業績の底打ち期待」なのか、「提携や材料の評価」なのか、「需給の変化」なのかで、次の一手が変わります。
ポイント:ペガサスミシンの株価推移は、業績の波と外部環境にかなり敏感。上がるときは速いけど、下がるときも速いので「どのサイクルにいるか」を意識するのが大事です。
10年のざっくり年表(目安):価格帯とイベントを頭に入れると、チャートの理解がかなりラクになります。
| 時期 | 株価の目安 | ざっくり背景 |
|---|---|---|
| 2014〜2015 | 700円台後半 | 業績好調の評価 |
| 2015後半〜2016 | 400円前後 | 調整局面・伸び悩み |
| 2017初 | ほぼ1,000円 | 上昇トレンドが強まる |
| 2018中盤 | 1,100〜1,160円 | 10年の最高値圏 |
| 2020年3月 | 約270円 | コロナショック急落 |
| 2022年11月 | 約1,015円 | 回復局面の高値 |
| 2023年末 | 約411円 | 業績悪化で下落 |
| 2025年末 | 700円台後半 | 回復期待で上昇 |
ペガサスミシン株価チャート
株価チャートで見たいのは、ローソク足の形そのものよりも「レンジ(居場所)」と「戻りの鈍さ/速さ」です。ペガサスミシンは、上値が伸びたあとにガクッと落ちる局面が何度かありましたよね。これ、ミシンでいうと“布の厚みが変わった瞬間にテンションが崩れる”みたいなものです。環境が変わると、縫い目(=株価)も崩れやすい。だから私は、チャートを見るときに「どこで崩れたか」より「どこで粘れたか」を重視します。
まずは「いまの帯(レンジ)」を掴む
直近の株価水準は、2026年1月下旬時点で750〜770円前後が目安になっています。短期では日々ブレますが、こういう「数字の帯」をつかむだけでも、チャートの見え方はだいぶラクになります。たとえば、レンジの上側で跳ね返され続けるなら上値が重いし、下側で何度も反発するなら買い支えがある、という読みがしやすいです。
出来高:スタンダード銘柄はここが効く
また、出来高も重要です。大型株みたいに常に厚い板があるわけではなく、東証スタンダードの中小型株らしく、普段は数万〜10万株台くらいが目安。材料が出た日だけ、出来高が跳ねることがあります。ここでやりがちなのが「出来高増=強い」と即断すること。実際は、出来高が増えた理由が新しい買いなのか、逃げの売りなのかで全然意味が変わります。
注意:出来高が増えた日は、勢いで伸びることもありますが、反動も出やすいです。チャートだけで判断せず、あとで触れる決算や指標も一緒に見てください。
揉み合い(ボックス)は“縫い代”だと思うと分かりやすい
私のおすすめは、短期の上げ下げで一喜一憂するより、「どの価格帯で長く揉んだか」を見ること。揉んだ帯は、後で支持線・抵抗線として効きやすいので、売買の判断が少し落ち着きます。ミシンでいうと、縫い代をしっかり取っていると布がほつれにくい、あのイメージ。揉み合いの期間が長いほど、後の動きが“しっかりしやすい”ことが多いです。
チャートで最低限チェックしたい3点
- 価格帯:直近レンジの上限・下限がどこか
- 出来高:動いた日に伴っているか、翌日以降も続くか
- 節目:過去に何度も止まった価格帯(支持線・抵抗線)
ちなみに、チャートは「未来を当てる道具」というより、「いま市場がどう感じているか」を可視化する道具です。だから私は、チャート単体で結論を出さず、必ず決算や配当方針と合わせて見ます。ここをセットにすると、判断がブレにくいですよ。
ペガサスミシンの決算ポイント
この銘柄で決算を見るときは、売上や利益の増減だけじゃなくて、「その増減が何で起きたか」を押さえたいです。ペガサスミシンは、工業用ミシン(環縫い系が強い)と自動車部品の2本柱で、どちらも景気の波を受けやすいんですね。つまり、決算は“点”じゃなくて“流れ”で見るのが向いています。
なぜ決算で株価が動きやすいのか
まず前提として、景気敏感なビジネスは、受注・生産・在庫・出荷のタイミングが重なると数字が跳ねます。逆に、外部環境が悪いときは、受注が止まりやすく、利益も縮みやすい。だから決算の結果だけで「良い・悪い」と切るより、次の四半期に何が起きそうかを読むのが大事です。
決算を見る“順番”を固定すると迷わない
私がやっているのは、見る順番を固定することです。順番が決まっていると、感情に引っ張られにくいんですよ。ミシンの調整も同じで、糸調子→針→押さえ圧…みたいに手順を決めておくと、トラブルが起きても落ち着いて対処できます。
決算の見どころ
- 売上の増減だけでなく、利益率の変化を見る
- 為替や原材料コストなど、外部要因の影響度を確認
- 工業用ミシンと自動車部品のどちらが効いているか把握
数字の「良し悪し」を判断するときのコツ
例えば、売上が増えていても利益が減っているなら、コスト増や値引きの影響があるかもしれません。逆に、売上がそこまで伸びていないのに利益が改善しているなら、コスト構造が効いてきた可能性があります。こういうところに注目すると、株価が動く“理由”が見えやすいです。
もう一つ大事なのが、会社側の見通し(通期計画)と進捗です。中間時点の進捗が良いのに株価が反応しないこともありますが、その場合は市場が「先行きに懐疑的」か、「織り込み済み」かのどちらか。ここを読み違えると、せっかく良い決算でも焦って高値掴みしやすいので注意です。
一次情報の確認先(おすすめ):決算や開示の確認は、企業のIRページがいちばん確実です。
なお、決算の数値や会社計画は更新されます。正確な情報は公式サイトの決算短信・適時開示をご確認ください。投資の最終判断は、必要に応じて専門家にも相談してくださいね。ここは本当に大事です。株は「知ってるつもり」が一番危ないので、一次情報に戻る癖をつけると安心感が変わります。
ペガサスミシン株価掲示板の声
株価掲示板は、雰囲気を掴むには便利です。特に材料が出た直後は、投資家の反応が早いので「いま市場が何に反応しているか」を拾えます。ただ、情報の質は玉石混交。ここ、ほんとにミシンの口コミと似てます。だから私は、掲示板は“空気を読む場所”として使って、事実確認は別でやるようにしています。
掲示板が役に立つ場面
掲示板が役に立つのは、たとえば「急に出来高が増えた」「株価が動いた」みたいなタイミングです。みんなが何に反応しているかの仮説が並ぶので、「材料の方向性」だけは掴みやすいです。ここで“方向性”と書いたのは、正しさは別問題だから。スピードは速いけど、精度は保証されません。
掲示板でよくある落とし穴
よくあるのが、「自分に都合のいい意見だけ拾ってしまう」こと。人って不安なときほど、安心できる言葉を探すんですよね。これは普通の反応です。でも投資だと、そこが落とし穴になります。だから私は、掲示板を読むときに、あえて“反対意見”も目を通すようにしています。ミシンでも、購入前に悪いレビューを読むと、後悔が減りますよね。あれと同じです。
掲示板の扱い方:掲示板で気になった話が出たら、一次情報(公式開示や決算資料)で裏取りする癖をつけると、ムダな振り回されが減ります。
掲示板を「判断」に使わないためのルール
- 掲示板の情報は“メモ”扱いにする(結論にしない)
- 日付と根拠が書かれていない投稿は鵜呑みにしない
- 最終判断は「決算・指標・チャート」の3点で行う
私としては、掲示板は「材料のヒント集」くらいの距離感がちょうどいいかなと思います。最終的には、決算・指標・チャートの3点で、自分の判断軸を持つのがいちばん強いです。あなたがもし掲示板で疲れてしまっているなら、「見る頻度を下げる」だけでもだいぶ楽になりますよ。
ペガサスミシンの東証スタンダード
東証スタンダードという市場区分は、投資家層や流動性の面で“らしさ”が出ます。ペガサスミシンも、超大型の人気株みたいに常に注目が集まるというより、業績や材料でスポットライトが当たる局面があるタイプです。だからこそ、銘柄の理解が進むとチャンスも見えますが、逆に何となくで触ると振り回されやすい。ここ、気になりますよね。
スタンダード銘柄で意識したい「値動きの癖」
スタンダードの中小型株は、需給の変化で値が飛びやすい一方、落ちるときも早いです。材料が出た日や決算の日は、良い意味でも悪い意味でも“加速”しやすい。だから私は、スタンダード銘柄はポジションサイズ(買う量)を慎重にします。ミシンで言うと、いきなり厚地を高速で縫わない、みたいな感じ。まずは様子を見るのが大事です。
PBRやPERは「結論」じゃなくて「入口」
指標面ではPBRが1倍を下回る水準が目立つことがあります。直近の目安としてはPBR0.6倍前後が語られることもあり、「資産価値に対して割安」と見られやすい一方で、市場が慎重に見ている理由がある可能性もあります。つまり、PBRの低さは“割安”のサインでもあり、“不安”のサインでもあるんです。
補足:PBRが低い=必ず上がる、ではありません。ミシンも「安い=良い」じゃなくて、用途と相性が大事。株も同じで、業績の波やリスクとセットで評価されます。
スタンダード銘柄の「チェック表」を作ると強い
迷ったときのチェック表(私の目安)
| チェック項目 | 見方 | 意図 |
|---|---|---|
| 出来高 | 増えた日が継続しているか | 一過性の材料かを見分ける |
| PBR | 低い理由を言語化できるか | 割安か不安かを切り分ける |
| PER | 利益の“波”を加味して見る | 一時的な利益で判断しない |
| 決算進捗 | 会社計画とズレていないか | 市場の織り込みを探る |
| 外部環境 | 為替・中国/アジア需要の温度感 | 景気敏感リスクを織り込む |
このへんを押さえると、「スタンダードだから怖い」から「スタンダードだからこそ癖を理解して向き合える」に変わります。あとは、あなたの投資スタイル(短期なのか中長期なのか)に合わせて、見る指標の比重を変えるのがおすすめです。
ペガサスミシンの株価と投資判断
ここからは「じゃあ、どう判断する?」の話です。株価予想や目標株価の使い方、配当・優待の実務、そしてJUKIとの関係を含めて、投資目線の整理をしていきます。
ペガサスミシン株価予想の見方
株価予想は、当たる・外れるで見ると疲れます。ここ、ほんとにそうで、予想を追いかけるほどメンタルが削られるんですよね。おすすめは、「予想がどんな前提で作られているか」を読むこと。たとえば業績が回復基調のときは強気予想が増えますし、景気や中国・アジアの需要が不安視されると弱気に寄ります。つまり予想って、未来の断言じゃなくて“前提条件の集合”なんです。
予想は「当てる」より「ズレた理由」を学ぶ
ペガサスミシンは業績の振れ幅があるので、予想もブレやすいです。だからこそ、予想を鵜呑みにするより、自分の前提条件を言語化するのが大事だと思います。予想が外れたときも「外れた」で終わらせず、どの前提がズレたのかを確認すると、次の判断がうまくなります。
前提条件の例
- 為替が円安寄りか円高寄りか
- 縫製設備投資が回る景気かどうか
- 自動車部品が安定しているか
「買う/買わない」ではなく「どう買う」を決める
予想を見ると、つい「上がるなら買う」「下がるなら売る」になりがちなんですが、実際は“買い方”が重要です。たとえば分割して買うとか、買う前に「下げたらどこで撤退するか」を決めておくとか。ミシンでも、いきなり本縫いせずに試し縫いをするじゃないですか。投資も試し買い(小さく入る)って考え方があると、予想のブレに飲まれにくくなります。
そして最後にもう一つ。予想は「入口」には便利ですが、最終判断はあなたのリスク許容度で決まります。少しでも不安が強いなら、専門家に相談してから動くのが安心ですよ。無理して勝負しないのが、長く続けるコツです。
ペガサスミシンの目標株価まとめ
目標株価は、見方を間違えると危ない数字です。「目標が上だから買い」ではなく、「その目標に至る論理が筋が通っているか」を見るのが基本です。ここを押さえるだけで、目標株価が“誘惑”から“参考情報”に変わります。
目標株価の裏にある2つのパターン
目標株価って、だいたい次の2パターンが多いです。ひとつは「利益(EPS)×PER」で置くタイプ。もうひとつは「資産(BPS)×PBR」で置くタイプ。ペガサスミシンはPBRが低い水準と言われがちなので、「評価が見直される」ストーリーが語られやすい一方で、業績が崩れると一気にその前提が揺らぎます。ここは冷静に見たいところです。
「目標」より「条件」を読むのがコツ
例えば、利益が回復してPERが適正レンジに収まる前提で目標が置かれているのか。あるいはPBRの是正(評価改善)を織り込んでいるのか。さらに言うと、評価改善の根拠は「市場環境」なのか「提携効果」なのか「構造改革」なのか。この条件が薄い目標株価は、数字だけが独り歩きしやすいので要注意です。
注意:目標株価はあくまで目安です。数字だけを頼りに売買しないで、必ず直近の決算や会社計画、事業環境もセットで確認してください。正確な情報は公式サイトでの確認が前提です。
目標株価に振り回されないための一言
私がよく自分に言い聞かせているのは、「目標株価は“地図”であって“現地の天気”ではない」ということ。地図があっても雨なら危ない道は避けますよね。投資も同じで、目標株価が高くても、外部環境や決算が荒れているなら慎重に、が基本です。
ペガサスミシンの配当と利回り
配当は、投資の“手触り”があるので気になりますよね。ペガサスミシンは、業績に応じて配当が増減する傾向が強いタイプです。過去には無配の時期があり、復配後に増配が続いた時期もあります。逆に言うと、配当の安定性は「高配当銘柄」と同じ目線で見るとズレます。ここ、最初に押さえておくと安心です。
利回りは「今の株価」とセットで変わる
目安として語られるところでは、2025年3月期の年間配当予想が13円(中間5円・期末8円予定)というラインがあり、株価が750円台なら利回りは1.5〜1.7%程度になります。数字は変動するので、あくまで一般的な目安として見てくださいね。株価が上がれば利回りは下がるし、株価が下がれば利回りは上がる。単純なんだけど、意外と見落としがちです。
配当を見るコツ:配当利回りだけでなく、業績の波に配当がどう連動してきたかを見ると安心感が増します。
配当を「安心材料」にしすぎない
また、配当は将来も同じ水準が保証されるものではありません。景気後退やコスト高、為替の急変などで減配や無配になる可能性もあります。特に景気敏感な企業は、配当方針も“業績連動”になりやすいので、利回りが高く見える局面ほど慎重に見たいです。
私が配当で見る“安全確認”
ミシン男児の安全確認:配当は「うれしい」けど、「これで安心」と決めないようにしています。
- 直近の利益が一過性でないか
- コスト増(原材料・物流など)が利益を削っていないか
- 会社の配当方針が変わっていないか
投資の最終判断は、必要に応じて金融の専門家へ相談しつつ進めてください。配当狙いほど、想定外の減配がメンタルに効くので、ここは丁寧にいきましょう。
ペガサスミシンの優待カタログ
株主優待があるのも、この銘柄のちょっと嬉しいところ。ペガサスミシンは自社関連のカタログギフトを優待として用意していて、毎年3月末時点の株主が対象、発送は6月下旬以降が目安です。優待って“楽しみ”要素があるので、長期で持つモチベにもなりますよね。
優待は「利回り」だけで見ると誤解しやすい
一般的に語られる優待の枠は、500株以上で2,000円相当、3,000株以上を1年以上継続保有で4,000円相当というイメージ。優待利回りだけで見ると大きくはないですが、配当と合わせた総合利回りで見ると「ちょい足し」になります。
豆知識:優待は制度変更があり得ます。内容や条件は、必ず公式発表で最新のものを確認してください。
権利取りの注意:価格が動くことがある
優待狙いの注意点は、権利確定日(3月末)に向けた値動きが出ることがある点。買うタイミングで総合利回りが変わるので、焦って飛びつかず、落ち着いて検討するのがいいと思います。特にスタンダード銘柄は、需給で短期的に動くことがあるので「優待のために高値で買った」にならないようにしたいです。
優待を“満足感”で評価するのもアリ
投資って、数字だけじゃなくて続けやすさも大事です。優待があると「持っててよかった」が増えます。ただし、優待はおまけ。主役はあくまで企業の収益力です。ここを逆転させると、投資がギャンブルっぽくなりやすいので注意してくださいね。
ペガサスミシンの株価とJUKI総括
最後に、ペガサスミシンの株価を考えるうえで外せないのがJUKIとの関係です。縫製機械の世界でJUKIは超有名どころ。ペガサスミシンは環縫い(オーバーロックやカバーステッチ系)に強みがあり、得意領域が補完的になりやすい組み合わせです。ここは“同業だけど、競合しきらない領域がある”のが面白いところです。
提携は「期待」と「検証」をセットで
提携が深まると、市場開拓や開発、生産協力などのシナジーが期待されます。一方で、提携=すぐ株価が上がる、ではありません。進捗が見えないと期待が剥がれることもあります。だから私は、提携ニュースを見たら「それが決算のどこに出るの?」と考えるようにしています。ここを習慣にすると、材料に踊らされにくいです。
“縫製のプロ目線”で見る強みの芯
ペガサスミシンの強みは、環縫い系の工業用ミシンでの存在感です。縫い目って、ほんとに奥が深くて、同じTシャツでも縫い仕様が違うと設備が変わります。だから「環縫いに強い」というのは、縫製現場の装置選定で“指名が入りやすい”要素になりやすい。こういう“強みの芯”がある会社は、景気の波を受けながらも戻ってきやすい面があります。
投資判断のまとめ:見る順番を固定する
まとめ:ペガサスミシンの株価は、10年で見ても波が大きい分、業績・外部環境・提携材料に反応しやすいです。チャートだけで決めず、決算と指標(PBRやPER、配当、優待)をセットで見ると判断がブレにくくなります。
縫製機械メーカーとしての理解を深めたいあなたは、家庭用の視点にはなりますが、私のサイト内だとミシン選びの考え方も整理しています。メーカーの得意不得意の見方が分かると、企業の“強みの芯”も掴みやすくなりますよ。
そして最後に大事なことを。この記事の数値や見立ては、一般的な目安としての整理です。正確な情報は必ず公式サイトや適時開示資料、証券会社の情報をご確認ください。投資の最終判断はあなた自身の責任で、必要に応じて専門家へ相談するのがおすすめです。

